スウェディッシュマッサージは、アメリア・欧州で行われているマッサージの基本と言われてます。痛みや揉み返しのない安心・安全なボディケアで、全身の痛みや凝りを緩和することができます。約200年ほど前に、スウェーデン人のパー・ヘンリック・リンという医師が筋肉を解すための療法として行ったのが始まりだとされています。

単に、体の凝りを解すだけでなく、リラクゼーション効果や、スポーツ選手のパフォーマンス向上などにも用いられています。最近では、幸せホルモンと呼ばれているオキシトシンの分泌を促進することで注目されています。

スェディッシュマッサージは、オイルを少なめに使用します。好みのアロマが配合されたオイルを使用することで、リラックス効果も高くなります。道具は使わず手だけけで行います。手に取ったオイルは、直接体に塗らず手で温め馴染ませてから施術を始めます。

様々なマッサージの技法

首のミルク絞り(肩こり、首の痛み、頭痛、眼精疲労などに有効)

首のミルク絞りという手技は、肩こり、首の痛み、頭痛、眼精疲労などに有効なテクニックとなります。両手を使って首の付け根から後頭部に向けてゆっくりと手を滑らせていきます。牛の乳絞りのような感じで、左右の手を交互に滑らせて、首の凝りを解していきます。腰から上の45度のフリクションは、腰の痛みや背中・肩の凝りに有効なマッサージです。

手の指を組み合わせて脊髄に対して45度の角度を取り、脊柱の際から首の付け根に向かって起立筋を中心に円を描くようにマッサージを行います。マッサージを行う時の力加減は、手ではなく体重を使って調整します。肩周辺のマッサージは、四十肩などの肩の障害に有効なテクニックとなります。

フィンガーハロー(足の疲れ、むくみ、リンパの流れ改善に有効)

フィンガーハローという手技は、親指をX字型に組み、ふくらはぎの正中線上に置き、両方の四指でふくらはぎの側面をマッサージするというものです。足の疲れ、むくみ、リンパの流れ改善に有効な手技です。

まとめ

スウェディッシュマッサージでは、他にも様々な手技があり、体の不調に合わせて効果的に行われます。マッサージすることで、背骨に沿って発達している自律神経が整って、乱れていたホルモンバランスが整うといった効果もあります。

スウェディッシュマッサージを勉強して、家族にマッサージをしてあげることで、心のケアも行うことができます。日本でも、スウェディッシュマッサージを取り入れているサロンが増えてきましたので、揉み返しが苦手な人は是非試してみてはいかがでしょうか。スウェディッシュマッサージの効果は約1ヶ月も続くと言われていますので、コスパ的も良いマッサージです。